プログラマブル周波数コンバータ PCV-50F 【RoHS】
高周波モジュール
コンバータ
製品概要
PCV-50Fは、48ビットDDS（ダイレクトデジタルシンセサイザー）を用いて、任意の周波数を0.001Hz分解能で0.001Hzから50MHzまでの信号を取り出せるプログラマブルなオシレータです。
外部基準周波数は7MHzから50MHzまで任意の周波数を入力できます。
出力周波数は外部基準信号の安定度に準拠した精度を有することができます。
外部基準周波数は7MHzから50MHzまで任意の周波数を入力できます。
出力周波数は外部基準信号の安定度に準拠した精度を有することができます。
特長
- 広帯域0.001Hz～50MHz、高分解能（0.001Hz）
- 7MHz～50MHzの任意の外部入力クロックで動作が可能
- 周波数の設定はDIP SW等によるパラレルデータによる設定、または
パソコン等のRS-232Cシルアルポートからによる周波数の設定が可能 - 設定した周波数は電源のON／OFFに関係なく永久に記憶可能
- 48ビットDDS（DIRECT DIGITAL SYNTHESIZER）による信号発生により良好な位相雑音特性
- +5V単一電源動作
- 小型モジュール
用途
- クロック周波数変換器として, 各種クロックソースとして, NCO（Numerically Controlled Oscillator）として, 標準信号発生器として, スイープオシレータとして
仕様
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| 周波数範囲 | 0.001Hz～50,000,000Hz |
|---|---|
| 周波数分解能 | 0.001Hz |
| 周波数精度 | 外部基準周波数に対して、最大±0.35μHz |
| スプリアスレベル （高調波除く） |
-40dBc以下 |
| 出力レベル | TTLコンパチCMOSレベル |
| 外部クロック入力条件 |
7MHz～50MHz 2V～5Vp-pサイン及び矩形波 |
| 外部クロック 入力インピーダンス |
470Ω以上 |
| 設定値記憶保証回数 | 1万回以上（モジュールに周波数を記憶させた場合） |
| 制御インターフェース |
パラレル入力 信号線6本 4ビットBCD入力、1ビット桁／データ切り替え 1ビットストローブ信号 シリアル入力 信号線2本 9600bps、8ビット、パリティ無し 1ストップビット ASCII 8桁数字データ＋改行コード |
| 周波数切替時間 |
2mS以内 （周波数データの設定完了後から信号が得られるまでの時間） |
| 電源電圧 | +5V±5% |
| 消費電流 | 350mA |
サイズ・重量
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61×46×13 mm
ジッター特性
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±100pSrms以下
5MHz以上Cycle to Cycleジッター
5MHz以上Cycle to Cycleジッター
参考資料
Block diagram
オプション
周波数設定ボード FIX-PCV50 ￥30,800（税込）
周波数設定ボード FIXシリーズは、BCDスイッチで周波数の設定が簡単に行なうことができます。ボード上にあるSAVEスイッチで設定した周波数や設定値をモジュールに記憶させることができますので、モジュールを単体で使用する場合のパラメータ設定記憶治具としても使用できます。
ソケットにモジュールを差し込むだけ。取り外しも簡単です。
- 製品価格
- ￥41,800（税込）
- 納期
- 約4週間