DPHD-03Fは、高精度の位相と振幅が測定できるので、レーザー錯乱光を使った距離測定、高精度な位相、振幅測定、同期検波回路、ロックインアンプなどの広範囲の用途に応用できます。
測定モードは、2CH間の位相差、振幅を測定する2CH位相測定モードと装置から出力される信号の位相、振幅を測定するロックインアンプモードがあります。
10Hzの狭受信帯域でノイズを除去する測定から200kHz帯域での高速信号変化の測定まで、低速から高速のサンプルレート測定により、多様な信号の解析が可能です。
μmオーダーの距離測定にも繋がる18GHzの信号の位相差、振幅が必要の際は、ご希望によりオプションとしてアップ・ダウンコンバータを製作する事が可能です。
- 10kHz~20MHzまでの信号周波数
- 外部アップ、ダウンコンバータで最大18GHz
- 受信帯域幅は10Hz~200kHzと広い
- 2CH間位相差測定モードで位相ドリフトをキャンセル
- 多様なインターフェースを用意 SCI,SPI,USB,パラレル
- +5V単一電源動作
- 複数ボードの同期運転可能
- 位相検波感度 <10m度rms
>>> 詳細はこちら