ブログ

信号発生装置のトップランナー・株式会社ディエステクノロジー  >  >  展示会  >  Small Satellite Conference 2019 に出展しました

Small Satellite Conference 2019 に出展しました

  • LINEで送る
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
Small Satellite Conference 2019 に出展しました
株式会社ディエステクノロジー(DST)は、2019年8月3日から8月8日にかけてアメリカ・ユタ州で開催された Small Satellite Conference 2019 (小型衛星カンファレンス2019) のジャパンブースに出展しました。

Small Satellite Conference は、アメリカ・ユタ州ローガンのユタ州立大学で毎年開催される小型衛星の国際会議で今年で33回目を迎える歴史ある国際会議です。

今回の参加規模は以下のとおりです。(公式HPより)
https://smallsat.org/

参加者 3460
参加国 45
参加組織 1100

展示会
・民間 235
・大学 20

プレゼンテーション
・口演 150
・ポスター 134



4年前から、日本の宇宙システム開発利用推進機構(JSS)が主体となり、国内の小型衛星関連企業を集めたジャパンブースを設け、日本企業のアピールを行っております。
DSTは4年前のジャパンブース第1回目につづいて今回2回目の参加となりました。
ジャパンブースは展示会場中の West Colony という一室を借り切り、国内18社が参加して展示を行いました。

https://www.slideshare.net/NakamuraShinsaku/japan-booth-small-sat-conference-2019-150107650




今回、DSTは小型衛星用Sバンド送受信機の展示を行いました。
これまで4機のフライト実績をもち、今後さらに10機以上のフライト予定がある『DSTRX-1』
Cube Sat向けに小型軽量化を実現した新製品『DSTRX-2』
の2モデルに的を絞りアピールを行いました。



フライト実績がものをいう航空宇宙業界において設計寿命を大きく超えるフライト実績を持つ上、堅牢なデザインの『DSTRX-1』は、見学に来てくれた各国の方々から「とても優秀だ」「非常に優れたデザイン」との評価をいただきました。

Cube Sat向けの『DSTRX-2』は本年度に数機打ち上がる予定であることをアピールし、贅肉を削ぎ落とし小型・軽量化を追求したデザインに「クールなデザイン」「大変興味深い」などの声をいただきました。






展示会期間中、見学者が途切れることはなく、最終日まで盛況でした。会場全体の雰囲気も明るく、小型衛星業界の盛り上がりを実感しました。
尚、『DSTRX-1』についての詳細は、こちらをご覧ください。
  • LINEで送る
  • このエントリーをはてなブックマークに追加