DPL-3.2GWF は PLL シンセサイザーDPL-3.2GXF と専用インターフェース・ボード FIX-3.2GXF を組み合わせ、ハンディケースに収納した小型・高性能信号発生器です。
本機は DDS と PLL によって構成され 5MHz~3200MHz の周波数範囲で正弦波信号を発生させることができます。
出力周波数は 48bitDDS の採用により 0.001Hz の高分解能で設定可能です。
出力レベルは -40dBm~+14dBm の広い範囲を設定できます ALC 機能搭載により安定した出力レベルを実現しました。
TCXO 内蔵により単体動作可能ですので、スタンドアロン周波数シンセサイザーとして、組み込み用信号源として、幅広くご利用いただけます。
基準信号は内蔵 TCXO のほか外部から入力することも出来ますので高精度化を実現できます。
パネル上の LCD 表示器とエンコーダー、キースイッチで周波数、出力レベルの設定、出力 ON/OFF 等を行うことができます。また、周波数および出力レベルを 10 チャンネル分登録できます。
この機能により、よく使う周波数を素早くセットすることができます。
周波数・出力レベルなど各種設定値は記憶可能です。
- 5MHz~3.2GHzの広帯域
- 0.001Hzの周波数分解能
- 0.1dBステップの出力レベル可変
- ALCによるレベル安定化された出力
- 高調波の少ないサイン波出力
- 低位相雑音特性
- 10チャンネル・プリセット機能
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